今回は、今Amazonで話題のスマホ「UMIDIGI A3」のカメラ機能についてご紹介します。
カメラアプリまでしっかり日本語化
UMIDIGI A3のカメラアプリはしっかりと日本語化されています。
機能は最小限ですが、通常使いではシンプルで使いやすいアプリとなっています。
よく中華スマホでみるアプリと異なり、しっかりメーカーカスタマイズは入っている感じです。
シャッター音がしない!
まず、驚くのがシャッター音がなりません・・・
しかも、設定項目もない模様・・・
若干、撮れたのか撮れていないのかわかりにくですが、まあいいか。
ボケ撮影も可能、ただし、なんちゃってデュアルレンズ
ボケ撮影も可能ですが、こちらは今風のしっかりと背景が抜かれたキレイなボケではなく、ソフトウェア処理されたような大味なボケです。
全体的にボケさせて、ピントの合う範囲を設定する感じです。
予想ですがボケ機能にデュアルレンズをは使われていないと思われます。
いわゆるなんちゃってデュアルレンズでしょう。
デュアルレンズにもいろいろあって、中華スマホで1万円以下の端末はおそらくこのタイプです。
このあたりの詳しい説明は、中華スマホの情報も豊富な「ガルマックス」さんの記事がとても参考になりました。
デュアルカメラ搭載スマホの仕様の違いと選び方。低価格モデルは要注意
最近色々なタイプのデュアルカメラ搭載スマートフォンが増えてきたので注意点も含めて解説してみました。
価格を考えれば十分
スマホのカメラ機能は、価格差で結構変わってくるところだと思います。
コストカットされやすい部分なので、1万円以下のローエンドモデルで写真がキレイに撮影できる端末は聞いたことがありません。
その中では、UMIDIGI A3のカメラは比較的がんばっていると思います。
メモやSNS程度なら十分に使えるレベルだと思います。
室内撮影になりますが、サンプルもはっておきます。
動画でも紹介しています。
私は中国ショップから購入したので、8500円程度で購入できましたが、日本のAmazonでも普通に購入可能です。