スマホ関連で少し話題になっていた話があったのでご紹介します。
話題の元となっている遭難事故はこちら
登山に出掛けた親子が遭難してしまい、残念ながら亡くなってしまったという痛ましい事故です。
なぜ、上記のようなスマホの使い方が話題が上がっているかと言うと、遭難した親子は途中までは家族と電話で連絡とれていたからです。
5日の午後8時すぎにになって「道に迷ったのでビバークする」と家族に連絡があったほか、翌6日の午前5時半ごろには、「これから下山する」と再び携帯電話で連絡がありましたが、その後、行方が分からなくなっていました。
引用:https://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/20180529/1030003347.html
今回の事故で実際どの程度スマホのGPSが役にたったかはわかりませんが、思わぬ災害や事故に備え、スマホの機能をしっかり把握しておくことをおすすめします。
まさかの時の為に、家族で使い方を確認しておこう!
このブログでも、何度も家族で共有すべきこととして災害時のスマホの使い方をご紹介しています。
お子さんには、上記の使い慣れたLINEでの位置情報の共有方法が使いやすいかもしれません。
電波の届かないところでも使えるオフライン地図アプリ
また、携帯電波の届かないような山奥や僻地でも事前に地図をダウンロードすることによりオフラインで利用できる地図アプリもあります。
おそらく山に行く人でスマホを持っていかない人はいないと思います。
登山やハイキングで山に入る方は必須アプリではないかと思います。
ちなみにGPSそのものは、携帯で電波が無くても利用できます。
ただし、Wi-Fiや携帯通信網がないときは測位に時間がかかります。
子供の居場所を把握することも可能
スマホを使ってお子さんの位置情報を確認する方法もあります。
以上のようにスマホの位置情報は、防災や防犯に役立ちます。
LINEでもGoogle Mapでも電波さえあれば、自分の位置情報を取得し共有することは簡単です。
せっかく使える機能です。
是非、お子さんを含めた家族で使い方や機能を再確認しておきましょう。