初日からいきなり受付業務が休止になり、なんともグダグダ感溢れるスタートになってしまったイオンモバイル。
思いのほか契約者が多くて対応しきれなかったのか、そもそもシステム的に不備があったのか理由はわかりませんが、これはちょっとひどい。
さて、若干危なっかしい感じのイオンモバイルですが、肝心のMVNEはどうやら判明したようです。
結論から言うと、「IIJ」ということですね。
これは結構喜んだ方が多いのではないでしょうか?
確認くんで出たイオンモバイルの回線のipアドレスを検索してみると、がっつりIIJと表示されました。これでIIJは確定ですね。初日から開通トラブルがありましたが、IIJの回線品質でイオンモバイルの料金ならありかも。 pic.twitter.com/vGWWLjVbWT
— いがモバ (@igamoba) 2016年2月27日
そしてIIJがMVNEということで3日制限(3日間で366MB)もあるようです。
で、ちょっと気にあるツイートを発見しました。
イオンモバイルは本家と違って低速時バースト機能は無しなのね
— 聖帝(羊が狼に豹変することを知る) (@retsu2013) 2016年2月26日
イオンモバイルちと様子見だな!バースト、アプリ無しか
— 'super' (@kazu3110_1101) 2016年2月27日
アプリがないというのはまだわかりますが、バースト転送がないらしいです。
バースト転送とは?
IIJmioは低速状態(クーポンが「オフ」の状態)でもはじめの一定量だけ高速通信できる「バースト転送」で非常に快適に使うことができます。
低速モード時に最初だけ制限がかからずに高速通信ができる機能です。
これがあるとテキスト主体のメールやニュース等の閲覧であれば、最初の制限なしの状態でサクッと読み込めるため低速でも快適に利用できるいう機能です。
これはIIJmioのひとつの大きな売りなだけに、イオンモバイルにないとなるとかなり残念ですね。
アプリはそのうち出てくるでしょう。
ただ、受付停止で実際に利用されている方が少なくレビュ―等もまだまだ少ないので本当にバースト転送がないのか、あるいは表記だけがないだけで実際はあるのか?その辺が気になるところ。
このあたりの情報もそのうちネットに上がってくるのではないでしょうか。
私自身も妻のスマホの第一候補にイオンモバイルを検討しているだけに、とりあえずスムーズに手続きできるようにしてもらいたいですね。