今回はOUKITEL C12 PRO のカメラ機能の紹介です。
以前に紹介したUMIDIGI A3と同価格帯となる激安スマホです。
A3同様にカメラ機能はそれなりです。
カメラはやっぱりローエンドレベル
カメラアプリは、中華スマホによく使われているアプリです。
これってAndroidのデフォルトのカメラアプリ?なんでしょうか?
なんか雑だなぁ
スワイプして撮影モードを選択するようになっていますが、ここは日本語化されていません。
かつ、フォントがやけに小さくて、見にくし使いにくいぞ!
ガジェット好きなおっさんが使うレベルなら、問題なし
肝心な画質的には、UMIDIGI A3と同レベル。
いや、ちょっと落ちるか? てなレベルだと思います。
デュアルレンズですが、もちろん なんちゃってデュアルレンズ
背景がバチっとボケるような写真はできません・・・
こんな感じ。
なんかトイデジみたいで、これはこれでいいのか?
1万円以下のローエンド端末で、カメラの画質が良いという評判の端末は聞いたことがありません。
カメラユニットは、まず一番はじめにコストカットされるような部分なので、スマホの価格差がよくでる機能だと思います。
そういったわけで、画質はキレイとは言い難いものの、メモやSNSに投稿する程度なら問題なく使えるレベルだと思います。
逆に、一生に一度の思い出を記録したい・・・とか、カメラに思い入れのある方は、1万円以下のスマホを選んではいけません。
あと、インスタばえ必至な女子もえらんじゃだめですよ。 このあたりの価格は。
まあ、女子でOUKITEL とか UMIDIGI 使う人は皆無でしょうけど。
ガジェット好きなおっさんが使うなら十分及第点ですよ。
細かいことは気にしない これぞ中華スマホ
カメラ機能とは直接関係ありませんが、カメラアプリのメニューがノッチで欠けています。
なんか雑だなぁ。
中華スマホだから、笑って許されますが、日本だったらクレームきちゃいますよ!
なんとなく、OUKITEL C12 PROは良くも悪くも中華スマホです。
中華スマホのコスパと雑でチープな感じがいかにもって感じ。
反面、同価格帯で日本でも人気のUMIDIGI A3は、同価格でも一歩前に進んだレベルって感じ。
7500円という価格を考えれば、OUKITEL C12 PROも優秀な中華スマホです。
悪くないんだけど、同時に購入しただけにどうも分が悪いOUKITEL C12 PRO。
室内撮影ですが、一応写真サンプルを貼っておきます。
動画でも紹介してます。
日本のAmazonでも購入できますが、日本で買うとちょっと高いですね。