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フェイクカメラ? 4800万画素カメラテスト Xiaomi Redmi Note 7

先日購入した Xiaomi Redmi Note 7。

今回はRedmi Note 7のひとつの売りである4800万画素カメラを試してみました。

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フェイクカメラ? ホントに4800万画素?

現状日本国内では正式に販売していない Xiaomi端末だけに、日本の方のレビューや動画はほとんどありません。

よって情報収集は、海外サイトを参考にしていたのですが、そこでRedmi Note 7のカメラについて、よくよく「フェイクカメラ」というキーワードを見聞きすることがありました。

海外サイトなので、言語の壁もあり実際のところはよく分からないのですが、どうやら同じ4800万画素であるソニー製のセンサーと比較して若干ディスられているような印象です。

ちなみにRedmi Note 7に搭載されているのは、サムスン製のセンサーです。

Samsung、最大4,800万画素のスマホ向けCMOSイメージセンサー
Samsung Electronicsは30日(韓国時間)、スマートフォン向けのCMOSイメージセンサー「ISOCELL Bright GM1」、「ISOCELL Bright GD1」を発表した。

いろいろ検索したのですが、ハードウェア的な部分もありよく分かりませんでしたが、一件だけそれらしい内容のブログ記事を発見しました。

Redmi Note7 レビュー|16,000円台のコスパのトップモデル
Redmi Note7 レビュー|16,000円台のコスパのトップモデル 2013年に、Xiaomiは最初の紅…

上記のサイトを見て頂ければわかりますが、ハードウェアで直接4800万画素に出力できないような記載があります。

おそらくその点について突っ込みが入っているのではないかと思います。

フェイクか?ネイティブか?はともかく、実際に撮影した感想としては、Redmi Note 7のカメラ性能も価格から考えれば、かなりいいと思います。

Redmi Note 6 Pro もそうでしたが、2万円程度で買えるスマートフォンとしては、トップクラスのカメラ性能だと思います。

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4800万画素はプロモードから

4800万画素で撮影するには、カメラアプリのプロモードから選択する必要があります。

プロモードから48MPを選択

通常の写真モードや、AI撮影などでは4800万画素では撮影ができません。

このあたりがフェイク?と言われてしまうところかもしれません。

上位モデルのRedmi Note 7 Proでは、通常の写真モードでも4800万画素で撮影できるのかどうかはわかりません・・・

実際に撮影してみた

実際に撮影してみた感じでは、スマホで普通に見る分には1200万画素との違いはわかりません。

今となっては懐かしい昭和の遺産 地球儀を撮影してみた

もちろん、4800万画素で撮影した方が解像度も高くなるし、データー量も大きくなります。

4800万画素 8000×6000 高解像度 12MBもあります

1200万画素

解像度が高いので、等倍で表示した時の精細さは4800万画素が方が優れています。

4800万画素 等倍

1200万画素 等倍

4800万画素は若干待たされる

4800万画素で撮影すると、ストレージへの書き込みなのか、前述のサムスン製のセンサーの出力の問題なのか撮影後、若干待たされます。

1200万画素で撮影するように連続撮影はできません。

はたして使い道は?

個人的にはここまで高画素になっても使い道がよくわかりません。

書類などをメモとして撮影する際に、高精細な画像として残したいときに使うぐらいでしょうか・・・

高画質な分、トリミングなどに余力があるわけですが、正直スマホでそこまでしっかり写真は撮らないわけで、SNSのアップや記念写真レベルであれば、1200万画素でも十分すぎる性能です。

というわけで、プロモードに切り替えてあえて4800万画素で撮影するシチュエーションはあまりないかなという印象です。

4800万画素のことはさておき、Redmi Note 7のカメラ性能は Xiaomiクオリティです。

十分にキレイな撮影が可能です。

動画でも紹介しています。