この時期になると、毎年「防災」を意識せずにはいられません。
当ブログでも、散々スマートフォンを防災時に活用する方法を投稿しています。
東日本大震災から5年 LINEが災害時役立つ「LINE」の使い方を紹介
今年も、同じような内容になりますが、覚えていて損がないLINEを使った位置情報の共有方法をご紹介します。
特にお子さんにスマートフォンを持たせているご家庭の方は、ご家族での共有をおすすめします。
LINEで簡単に位置情報の共有ができる
今や誰もが使っていると言っても過言ではないLINE
LINEを使って位置情報を送信することが可能です。
災害時などの緊急時に自分の居場所を知らせたり、避難場所を連絡したりと文章や言葉では伝えにくい場所を的確に共有することができます。
やり方は簡単
送りたい人のトーク画面から下段の「+」印をタップします。
表示されたメニューから「位置情報」」をタップ
するとスマホのGPSを使って、現在地の地図が表示されます。
GPSの測位の状況により、現在地がズレている場合はピンを動かして正しい現在地に調整することも可能です。
また、避難場所や待ち合わせ場所を共有するときも、このピンを動かして所定の位置を連絡することが可能です。
場所を確定したら、後は地図上の「この位置を送信」をタップするだけ。
これで位置情報が相手に送信されます。
注意:スマートフォンの位置情報(GPS)がオンになっている必要があります。
家族や親戚でLINEグループを作る
家族や親戚などでLINEグループを作っておけば、簡単に安否情報の共有ができます。
是非、作っておきましょう。
先ほど紹介した位置情報もグループトークに送信するば、みんなに共有が可能です。
万が一の時の為に
大きな災害が起きればスマホが使えるかどうかわかりません。
でも、そのうち電波状況が回復すれば、まず情報の収集や連絡にはスマホは欠かせません。
ご家族やご親戚、特にお子さんには緊急時の連絡手段としてLINEやスマホの使い方をもう一度確認しておくことをおすすめします。
動画でも紹介しています。