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こういったデーター通信量の制限がある場合、データー通信量の節約はとっても重要。
前回に引き続き、特別なアプリは不要でAndroidの標準機能でデーターを節約する方法を紹介します。
アプリの無駄なバックグランド通信を制限する
アプリを使っている時は、ほとんどのアプリでデーター通信が発生しています。
まあこれは当然ですよね。
アプリを使っているわけですら、必要な通信です。
しかし、実際は使っていない時もアプリはデーター通信をしています。
例えば、LINEやメールアプリなど開いていなくてもメッセージを受信するば通知で知らせてくれます。
ニュースアプリなども、最新のニュースを通知で知らせてくれたりします。
これらはバックグラウンド通信のおかげです。
リアルタイムに通知を受けたり、更新情報を教えてくれたり便利な機能です。
すべてのアプリで即座に通知が必要ではない
でも、すべてのアプリが即座に通知で知らせてくれる必要ってありませんよね?
たとえば、ニュースアプリ。
私の場合は、暇つぶしアプリ。
余程気にあるニュースでもなければ、通知は不要です。
ちょっとした空き時間にアプリでニュースをチェックするだけ。
要はアプリを起動した時にニュースが更新すれば十分なわけです。
それほどリアルタイム性を必要としません。
このようにアプリの中には、必ずしも常に通信する必要がないアプリが結構あると思います。
これらの無駄なバックグランド通信を制限することにより、必要のないデーター通信を制限し節約することが可能になります。
Androidの設定だけでOK
設定→アプリと通知
アプリ一覧からバックグランド通信を制限したいアプリを選択
データー使用量→バックグランドデータをオフ
ご覧の通り、バックグランド通信はゼロ。
フォアグランドのみで通信しています。
Androidのバージョンによって多少異なりますが、同様の設定が可能です。
なんだかんだ言っても、動画を見ないこと・・・
今回は、アプリ不要で無駄なバックグランド通信を制限する方法をご紹介しました。
以前に紹介した同じくOS標準のデーター節約機能「データセーバー」と同様OSの機能だけで簡単に設定が可能です。
「データセーバー」よりアプリ個別に設定する為、面倒ではありますが柔軟な設定が可能です。
こういった設定で、コツコツデーター通信の節約は可能ですが、実際一番節約につながるのは動画を見ないこと・・・
アプリを更新しないこと・・・
などでしょう。
データー通信の節約は、まずデーター通信量を意識することだと思います。
Wi-Fi下で可能な事は、なるべくWI-FIを利用して使う。
基本的な事ですがこれが一番重要ですね。
動画でも紹介しています。