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アプリ不要 簡単にデーター通信量を節約する方法(データセーバー Android)

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200MBプリペイドSIM でtwitterでどれだけ写真をアップロードできるのか?
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200MBしかないSIMをなるべく無駄なく利用するため、データー通信量を節約する設定をしました。

とりあえず、アプリ不要で手っ取り早くできる方法をご紹介します。

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アプリ不要 Android7.0以上なら即できます

なんといっても、アプリが不要、OSの標準機能だけで簡単にデーター節約ができます。

設定→データー通信量→データセーバーをオン

Android標準機能でデーター節約

これだけ。

これでモバイルデーター通信時のアプリのバックグラウンド通信を制限することができます。

バックグランド通信というのは、アプリを利用していない時に発生する通信です。
たとえば、LINE等でアプリを開いていなくても通知がくるのは、バックグランドで通信しているからです。

LINE等のようなコミケーションツールではあれば、当然必要な通信ですが実際はそれほど緊急性のないアプリまで通信しています。

こういう通信を「データセーバー」で止めることができます。

たとえばニュースアプリとか。
私的にはアプリを開いた時に、データー通信して更新すれば十分です。

twitterなんかも自分のタイミングでチェックする程度で十分なのでバックグラウンド通信は必要ありません。

むかし、パソコンでEメールを使い始めた時は、都度メールソフトと立ち上げて送受信していました。
あれと同じ感じ、必要な時だけ通信をするようにするわけです。

これで意図しない、使っていないアプリのモバイルデーター通信を制限することができます。

通信させたいホワイトリストもある

「データセーバー」をオンにすると、バックグランド通信を制限できる代わりに通知や更新が行われなくなってしまいます。

アプリによっては不便になるので、通知や更新が欲しいアプリは任意にアプリを選択しデーターセーバーの対象外にすることが可能です。

ホワイトリストでデーターを上手に節約

データセーバーのメニューからデーター無制限アクセスを選択し、データーセーバーから除外したいアプリのスイッチをオンにします。

データーセーバーの制限をかけたくないアプリのスイッチをON

しかし、メニューに表記があるように通信の頻度は低くなるようなので画像が表示されなかったり、通知が遅れたりすることはあるようです。

このあたりは、実際に設定してみて、ご自身の使い勝手と合わせて試してみるしかありません。

とにかく簡単にデーターを節約

今回は、特別なアプリを使わずOSの標準機能だけで簡単にデーター節約をする方法を紹介しました。

アプリや設定を駆使すれば、もっと柔軟な制限方法も可能ですが、AndroidのメニューからのON/OFFだけで利用できるお手軽さが魅力。

更新や通知をリアルタイムで得られる利点とはトレードオフになりますが、データー通信残量が少ない時などざっくり節約する時には便利な機能です。

動画でも紹介しています。