今回はXiaomi Redmi Note 7のデフォルトのカメラアプリをご紹介します。
4800万画素はProモードで
まずは写真モード、AI撮影をはじめHDRとかポートレートとか夜景とか概ね現在のスマホに搭載されているような撮影モードは兼ねそろえています。
Redmi Note 7の売りである高画素4800万画素撮影は、通常のモードでは撮影できずProモードからさらに48MPのスイッチをオンにして撮影が可能になります。
それ以外は1200万画素での撮影です。
あと、他の同価格帯のスマートフォンでは見られない珍しい機能と言えば「水平器」
以前にも紹介しましたが、スマホをどんな角度でもって撮影しても水平が保たれるという画期的な機能も搭載しています。
スローモーション撮影が可能
動画撮影モードも、ひととおり機能はそろっています。
手振れ補正ももちろん、搭載
nova lite 3などに搭載されているタイムラプスの撮影も可能です。
めずらしいのは、スローモーション撮影
いわゆるハイスピード撮影です。(HFR)
iPhoneに搭載されているおなじみの機能
1080P 120fpsで撮影が可能です。
ハイスピード撮影は、低価格のスマートフォンであまり搭載されていないのでちょっとしたアドバンテージになるのではないでしょうか?
私の所持している同価格帯であるnova lite 3やZenFon Max M2にはハイスピード撮影機能はありません。
また、動画撮影時のAF/AEロックもできます。
動画のフォーマットとしてH.264とH.265が選択可能です。
シンプルだけど、実用性は十分
カメラそのものの性能は、さすがXiaomi クオリティの撮影が可能です。
デフォルトのカメラアプリも遊び心は少ないものの、現行のスマートフォンで搭載されている撮影機能は概ね網羅しており、必要な設定や機能が上手にまとめられており実用性は十分です。
どうしてもコストダウンの対象として、性能や機能が削られやすいカメラ機能ですが、Xiaomi 端末のカメラ機能は一定の品質を保っており、低価格だけどカメラ機能を少しで犠牲にしたくないという方は、お値段以上Xiaomiの端末をおすすめします。
動画でも紹介しています。