こんにちは。
前回、GearBestでスマホを購入したら、47日間かかりました・・・というお話をしました。
今回は、47日間かかって実際に届いたスマートフォンをご紹介します。
5,000円スマホ Blackview A7 3G
まず、今回GearBestを利用する目的は前回にもお話したように「興味本位」です。
激安中華ガジェットを世界に売捌く話題のGearbestと最近モリモリと力をつけてきた噂の中華スマホを一度さわってみたかったからです。
中華スマホは、とにかくコスパが良くて日本向けの端末のように余分なプレインストールアプリも少なく使いやすいという評判です。
しかし、ほぼ日本で利用する為に必要な「技適」を取得しておらず、日本国内での通信はできません。(正しくは、してはいけません。)
よって、基本中華スマホを買っても実用品としては役に立たないということです。
参考サイト
なので今回購入するにあたり、私はとにかく安いスマホで一応OSのバージョンが新しいもの、日本語に対応しているモノを選びました。
おもちゃ扱いなので適当です・・・
そこで見つけたのが今回購入したBlackview A7というスマートフォンです。
セール期間ということもあり、送料無料で約5,000円でした。
Blackviewというメーカーはあまり聞いたことはないと思いますが、GearBestではかなりの機種が販売されていますし、日本でも代理店を通して販売しているらしいです。
これ技適どうなってんだろ・・・?
ほんとにテキトーに選んだので、詳しいスペックは今でもわかりません・・・
どうやら3G端末のようですね。
Androidは7.0と比較的新しめです。
詳細な商品レビューはネットで探せば、結構でてくるので興味のある方はググってみるといいでしょう。
商品パッケージは、まあ普通ですね。
最近はちょっと凝ったパッケージが多いので、それに比べるとちょっと物足りないかも。
高級感はありません。
最初から液晶保護フィルムも貼ってありました。
また、TPUケースも付属品としてついています。
中華スマホでは、液晶保護フィルムやケースが最初からついているものが結構あるようです。
最近Huaweiでもケースついてますしね。そのあたりの流れでしょうか。
今回、Blackview A7選んだひとつにカラーがちょっと目を引いたというのもあります。
なかなか珍しい水色的な色が気に入りました。
説明書らしきものがありますが、当然日本語表記は無し。
英語のみです。
付属品も至ってシンプル。
充電用のケーブルと充電器のみ。
中華スマホ(FREETELとかもそうですね)にありがちな、謎のサラサラしたスモーク状の袋に入っています。
中華スマホは、出荷時はバッテリーに絶縁されているものが多く一度カバーを外して絶縁テープを取る必要があるものが多いようです。
Blackview A7も箱に記載がありました。
絶縁テープを剥がして起動。
普通に日本語も選択が可能です。
日本語でしっかり起動しています。
アプリはほとんどGoogleのデフォルトのアプリなので日本語になっています。
設定項目もほんの一部、メーカーのカスタマイズが入っていて英語ですが、あとは日本語。
変にOSもアプリもいじってないので、日本語でも問題なし。
やはり中華スマホを世界で売捌くには、変にカスタマイズ入れるよりAndroidそのままを活かして多言語にも対応させる方がいいのでしょう。
これは個人的に大賛成。
安いスマホで余分なカスタマイズや作りこみは、不要ですね。
おもしろいのは5000円の激安スマホなのにデュアルレンズ・・・
ちょっと撮影してみましたが、んー クオリティは想像にお任せします・・・
中華スマホおもしろいぞ!
さて、今回初めて中華サイトGearBestを利用して激安中華スマホを購入してみました。
個人的な感想としては、面白いです!
5000円でこれぐらいワクワクできるなら、下手なレジャー行くよりは、ロースペック&激安端末好きな私としてはかなり楽しめます。
なにせ、47日間も届くか届かないかヒヤヒヤ、ワクワクできるわけですから・・・
映画見て食事でもすれば、すぐに5000円ぐらいかかるわけですし。
但し、あくまでも趣味の世界での話です。
「技適」の問題がある以上、日本国内ではスマホとしての実用度は皆無なので、実用品としての購入はまったくもっとオススメしません。
良くはなったとはいえ、所詮は激安中華端末。
まだまだ、タッチパネルの感度などストレスなく使えるというレベルでもありません。
実用品として考えるなら、NTT-Xストアやイートレンドで売っている1万円台のちょっと型落ちの日本版のスマホを購入したほうが断然品質が高いし、おすすめします。
というわけで、今回はGearBestで購入した5,000円で購入した中華スマホのお話でした。