やっとAmazon Echo Dotが届きました。
招待メールを送ってから、ガン無視状態でしたがやっと購入することができました。
初回発送分の招待メールに落選し、待ちきれずにGoogle Home mini を買ってしまったのは、私です・・・
ネットでも同様の状況に陥った方が多かったようですが。
Google Home miniと比べてどうなの?
さて、そんな個人的にはスマートスピーカーの中では大本命のAmazone Echoですが、使ってみた感じはやっぱりGoogle Home mini感が満載です。
同じカテゴリーの商品なので当然ですが、Google Home miniで人生初のスマートスピーカーに触れてしまっているので目新し感はかなり少な目。
「話かけて使う」ということにだいぶ慣れてきているので、Google Home が我が家に来た時のような気恥ずかしさや新鮮な感じはありませんでした。
デバイスとしての目新しさは少ないものの、Google Homeとは違った面白さもあります。
ひとつはスキルですね。
Amazon Echoはまるでスマホにアプリを入れて機能を拡張していくように、Echoにスキルというサービスを追加してカスタマイズすることができます。
現状はニュース系のスキルが多く、実用度はまだまだですが対応するサービスが増えていくことが予想されます。
これがAmazone Echoのひとつの魅力だと思います。
先行するアメリカでは、数多くのスキルが存在します。
あと、当たり前ですがAmazon Prime Musicを聞くことができます。
もともと、私は音楽を聞く習慣がないので、「音楽を聞く」という機能はスマートースピーカーで重要視していません。
Google Homeでは、音楽サービスを契約していなのでまったく音楽を聴くことができませんが、Amazone Echoでは、Amazon Prime Music(プライム会員なら)を聞くことができます。
「音楽を聴く」というところまで行かなくても、リビングにあるスマートスピーカーからBGMとして音楽を流すのはアリな感じでした。
PCを立ち上げてまで音楽を流しませんが、Ecohoであれば「音楽流して」でOK。
これなら少なからず「音楽を聞く」時間も増えそうです。
たとえば、今の季節ならEchoにクリスマスソングを頼めば適当にプライムミュージックからクリスマスソングを流してくれます。
こういう使い方はちょっとリッチですね。
検索では、Google Homeが上
ただし、「調べる」「検索」については、Google Homeが圧勝です。
さすが全知全能Google先生
例えば、阪神大震災について聞けば、Google HomeもEchoもウィキペディアの情報を答えてくれます。
しかし、阪神大震災のマグニチュードについて質問すると、Amazon Echoは答えられません。
Google Homeは関連するサイトを検索ししっかりと答えてくれます。
また、消費税アップはいつから?というような質問をすると、Google Homeは答えられますが、Amazon Echoは答えられません。
というように「検索」においてはまだまだGoogle Homeには及びません。
そうかと思うとGoogle Homeは「明後日」を理解できないのですが、Alexaはしっかり「明後日の天気は?」で答えることができたりします。
受け答えはAlexaの方が若干人間らしい印象かも。
Google Homeはしっかり事務的に検索結果を返してくる感じでしょうか。
両者ともにこれからどんどんアップデートされるでしょうから期待大です。
一家に一台はあってもいいかも
現状は実用品としては、まだまだですが個人的にはスマートスピーカーというジャンルは結構ありだと思いますし、これからまだまだ浸透してくるのではないかと思います。
手が離せない時に、声で天気を聞いたり、タイマーをセットしたり、音楽を流したり・・・
わからない単語や用語を辞書代わりに聞いたり・・・
実際は地味な機能かもしれませんが、思ったよりより便利に使えています。
リビングに置けば、それなりにみんな話しかけますし何となく新しい家族が増えて楽しい雰囲気にも。
価格もそれほど高いものではないので、一家に一台(一人?)ぐらいあってもいいと思います。
我が家では同じテーブルの上に、二人隣り合わせで鎮座しているなかなか微笑ましい?光景となっております。
Google Home Mini チョーク(グーグル ホーム ミニ チョーク)
|