今回は久しぶりにMVNO一家である我が家がおススメするアプリのご紹介です。
ちなみに前回はGoogleフォトでした。

今回ご紹介するのは、無料の通話アプリ「SkyPhone」です。

ひと言で言えば、無料の通話アプリです。
登録不要 インスール即利用可能!
無料で通話できるアプリはごまんとあるわけですが、このSkyPhoneの特筆すべき点は、ユーザー登録などの作業が一切不要で、アプリさえダウンロードしてインスールすれば面倒な事なくすぐに利用できるところです。
インストールすると電話番号ならぬ、SkyPhone番号なる8桁の番号を付与されます。
そのSkyPhone番号を利用して発信したり受信したりできるようになります。
必要かつ十分なシンプルな機能 子供やシニアの方でも簡単
機能はとてもシンプルなので、子供やシニアの方でも迷うことなく利用できます。
ユーザーIDなど英数字のIDではなく、番号を利用した慣れ親しんだ管理方法というのもわかりやすさのひとつだと思います。
連絡帳に登録してある番号以外をブロックするあんしんモード搭載
安心な機能として、自分の連絡帳に登録してあるSkyPhone番号以外の着信は否定できる「あんしんモード」も搭載しています。
お互いにSkyPhone番号を登録することにより、ある程度、通話先を限定して利用することが可能です。
あんしんモードがあれば、お子さんにも利用できますね。
メリット?デメリット?SkyPhone番号は引継ぎできない。
デメリットなのかメリットなのかこれは諸刃の剣ですが、このSkyPhone番号は機種変更などの際にSkyPhone番号を引き継ぐことができません。
新しい端末にSkyPhoneをインストールすると、その時は新しいSkyPhone番号が発行されます。
要はずっと同じ番号を使い続けることは、基本的にできません。
機種変更やアプリを再インストールする度にSkyPhone番号が変わります。
SkyPhoneの最大の魅力は使い捨て電話番号?
また、逆にいつでも新しいSkyPhone番号に変えることも可能です。
アプリの中にSkyPhone番号をリセットする機能があり、いつでもSkyPhone番号を変更できます。
いわば使い捨ての電話番号(正確にはSkyPhone番号)として利用することが可能です。
一時的な連絡先や、イベントなどその日限りの連絡先として利用するなど、使い方によってはおもしろい機能だと思います。
我が家の娘達は、MVNOでデーター通信のみの契約をしています。
もちろん、通常の音声通話はできませんが、SkyPhoneなどの音声通話アプリを利用することにより、音声通話が可能となります。
実際は音声通話も含めて「LINE」で事足りることが多いですが、サブとしてその他のメッセージアプリや音声通話アプリを利用しています。(SkyPhoneやハングアウトなど)
個人的な使用感ですが、アプリの特性なのか設定なのかわかりませんが、MVNOなどの比較的弱めの回線を利用するとLINEの音声通話より安定しない感じはあります。
高音質をうたっている分、それなりに通信速度を必要とするのかもしれません。
あと、もう一点、このアプリですが、無料で使えるし広告等の表示も現状はないのでいったいどこで収益を得ているのか謎です。
今回は、超シンプルな音声通話アプリ「SkyPhone」の紹介でした。
一応、YouTubeチャンネルもあります。