音声入力で執筆(この場合執筆でいいのか?)した本が発売になったそうです。
著者の野口悠紀雄氏は、この本をスマートフォンの音声入力で書きました。まさに、『話すだけで書ける究極の文章法』というわけです。文章を書く方はもちろん、企画書やメール文を作成する際にも、音声入力で下地を作っておくと大変便利です。正式な文章を話す訓練になるので、話すことがうまくなる効果も絶大です。
引用:http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000994.000001719.html
「話すだけで書ける 究極の文章法」は、「『超』整理法」「『超』文章法」などのベストセラーで知られる著者野口悠紀雄さんがスマートフォンのマイクに向かって原稿の内容を音声入力して執筆したはじめての著書。
引用:http://www.womanapps.net/news_e9RRGpbwB8.html
これはなかなか興味深い内容ですね。
実際に音声入力で文章作成している動画もあります。
この動画を見る感じですと、GoogleドキュメントにiPhoneをマイク代わりに直接音声入力している感じですね。
機能自体は以前からあるものですが、こうやって見ると文章を音声入力で作成している姿というのは斬新ですね。
普通はPCに向かってカタカタとキーボードを鳴らしながらやりますからね。
考えならしゃべって文章を作る・・・ おもしろそう。
私自身はあまり利用していない音声入力ですが、以前にもブログに書きましたが若い方はそれなりに使っているようです。
この動画ではiPhoneを利用していますが、iOSは「。」や「、」改行まで対応していて文章作成にも使えそうです。
残念ながらAndroidは現状では「。」や改行などは音声入力で入力できません。
Androidの音声入力はやはり検索用なんでしょうかね?
でも、このあたりをしっかり対応してくれないと、ちょっとiOSに比べると不便さを感じてしまいます。
スマートフォンではないですが、Windowsはもっとすごいですよ。
改行はもちろん、文章の修正まで可能です。
Youtubeにあったこちらの動画を見てもらうとわかり易いと思います。
Windowsの機能もOS標準の機能なので、マイクさえあればすぐに利用できます。
音声を使った入力や操作もだいぶ実用的になってきました。
人工知能の技術と相まって音声入力&認識ももっと便利になりそうですね。