今回は気になるニュースがありましたので紹介します。
裸眼の視力が1.0に満たない小中高生の割合が増え、過去最悪となったことが22日、文部科学省の2016年度学校保健統計調査(速報値)で分かった。
引用:https://this.kiji.is/184577485734430198?c=110564226228225532
考えられる原因はお察しの通りです。
文科省は「スマートフォンやテレビゲームが普及し、物を近くで見る習慣が身に付いたことが影響した」と分析した。
引用:https://this.kiji.is/184577485734430198?c=110564226228225532
スマホを子供に与えるか検討中の親御さんにはとても気になるニュースだと思います。
私も子供達にスマホを与えた身として切実に感じることは、やはりスマホは目にはよくありません。
これは子供にスマホを与えるデメリットの一つとして考えておいた方がいいでしょう。
スマホをどうしても「~しながら」使うようになります。
TVを見ていてもチラッとスマホを確認します。
習い事や塾の移動中もスマホを見ています。
スマホそのものが与える生活環境の変化だと思います。
子供だからというわけではなく、スマホを使い人すべてがこういった生活習慣になってしまいます。
子供のうちは、使用する時間を決めたりすればあれ程度、抑制できるかもしれませんが、今やスマホやPCはプライベートでも仕事でも必須のアイテムです。
個人的にはスマホやPCを使う以上、視力の低下は致し方無いと思っています。
現代病とでもいいましょうか、こういう時代に生まれた宿命ですね。
もしお子さんの視力への影響を第一に考えるならスマホを与えるのはやめた方がいいでしょう。