HUAWEI nova lite 3には、新たにAIカメラの機能が加わりました。
その機能の一つに「AI Vision」というものがあります。
カメラを活かした機能としては、「AI Vision」と呼ばれる認識機能が挙げられる。カメラを起動し、左上のアイコンをタップすると、「AI Vision」の機能が起動する。QRコードやテキストを認識できるほか、[ショッピング]をタップすれば、ファインダー内で認識した被写体に類似した商品を検索できたり、[識別]をタップすれば、映し出された被写体の情報を知ることができる。たとえば、オレンジを映し出せば、それがオレンジであるという情報に加え、カロリーなどの情報も表示される。この機能はマイクロソフトの「Cognitive Service」の技術を活かしたものになる。
引用:https://k-tai.watch.impress.co.jp/topics/huawei-mate20pro1811/
さっそく試してみたものの・・・
まずは、「ショッピング」でミンティアをスキャンしてみました。
おお!
結果は良好。
ヤフーショッピングと楽天への商品リンクが表示されました。
検索結果としては、似たような画像のものも混じっています。
次は「識別」
おなじくミンティアをスキャンしてみると・・・
なにやら全く無関係のものが表示されました・・・
次はパンダの消しゴムをスキャン
おお! こちらは極めて酷似した物体が表示されています。
しかし、リンク先に飛んで見ると、あまり関係はなさそう・・・
んー正直言ってあまり実用性はありません。
まだまだこれからの機能
新機能としての面白さはあるものの、実用的かと言えばそうでもありません。
現状の制度では、使う機会はなさそう。
Google Lensと同様、AIを利用したこれから期待される機能だと思います。
精度があがり実用性が期待できれば、まるでSFの世界!
楽しみに待ちましょう。
動画でも紹介しています。