今回はアプリの紹介です。
スマートフォンが掴んでいるバンド(周波数帯)を確認できるアプリです。
広告表示はありますが、無料で利用が可能でインストールするだけですぐに掴んでいるバンドが確認できます。
(一部、位置情報などの権限を許可する必要はあります。)
デュアルSIMにも対応しています。
ASUSのZenfone Max Pro M2の周波数問題で一躍脚光を浴びることになったバンド確認アプリです。
メーター風なグラフィカルな表示で見やすい
掴んでいるバンドを確認するアプリは多数ありますが、「Network Cell Info Lite」は表示がメーター風の表示でグラフィカルで見やすいのが特徴です。
掴んでいるバンド、電波の強さ(dBm)が表示されます。
ちなみに電波の強さ(dBm)は、ゼロに近い方が電波が強いということになります。
私の環境では-100dBm前後でしたが、-100dBm程度あれば問題なく利用できるそうです。
思っていたより、コロコロと掴むバンドが変わる
今回確認したのは、デュアルSIMで確認し、ドコモ回線とソフトバンク回線を利用している端末です。
ドコモ回線では、しっかりバンド19のプラチナバンドを掴んでいました。
Softbank回線では、プラチナバンドではありませんが、Softbankメインバンド バンド1を掴んでいました。
ドコモ回線の方では、同じ場所で計測していたのにも関わらず、頻繁に掴むバンドが変化していました。
もちろん、端末側の対応周波数や電波のエリア等で、変化するのは当然でしょうが、思ったよりコロコロ変わるものだなと今回はじめて確認することができました。
自宅や職場 自分の行動範囲で確認してみよう!
自宅や職場など自分の行動範囲で確認してみるといいでしょう。
自宅や職場でしっかりプラチナバンドが入るのか?
電波は弱くないか? などなど
電波の強さもピクトアンテナのような抽象的な表示ではなく、しっかり数字で確認できるのでわかりやすいですね。
見ているだけで結構楽しめます・・・
実用的かつメーター風の表示がかっこいい「Network Cell Info Lite」の紹介でした。
動画でも紹介しています。