今回、ご紹介するガジェットは、Xiaomi の「Mi Band 4」 です。
いわゆるスマートバンドです。
スマートフォンと連携して、日々の歩数や心拍数、睡眠時間などの健康管理に役立つ計測を行うガジェットです。
時計としても利用でき、スマートフォンの通知を確認することもできる便利なガジェットです。
人気モデル待望の後継機
スマートフォンで有名なXiaomiですが、実はウェアラブル端末でも世界的に大きなシェアを持っており、ここ数年はあのAppleとNo.1の座を争ってしのぎを削っています。
特に前モデルのMi Band 3は世界中でバカ売れした超人気端末。
Mi Band 3の大ヒットにより、一時はApple を退けXiaomiが世界No.1シェアになったほどです。
そんな超人気モデル 後継機が今回紹介する「Mi Band 4」です。
ディスプレーがカラー表示に!
バカ売れの「Mi Band 3」から順当なアップデートとなった「Mi Band 4」ですが、一番わかりやすいのがディスプレイがモノクロからカラー(AMOLED)になったことです。
カラー表示の方が視野性も良く、見た目も色鮮やか。
カラー表示を生かした様々のウォッチフェイス(文字盤や壁紙の変更)に変更が可能です。
連携用のアプリ「 Mi Fit」から変更が可能です。
さらにはサードパーティ製のアプリを利用することにより、より多くのウォッチフェイスが選択できます。
また、少し手間はかかりますが自作のウォッチフェイスも作ることができるようです。
デザインにこだわりのある方は、とことんカスタマイズ可能です。
防水 軽量 低価格 最高の実用品仕様
Mi Band 4の価格は約3000円~4000円程度(2019/8/29現在)です。
スマートバンドとしては、平均的な価格だと思います。
多機能なスマートウォッチに比べると、機能は限られていますが、その分価格も安く軽量(約22g)で普段使いの実用品としては十分な機能をもっています。
もちろん、防水(5気圧)なので、雨やシャワーも心配なし。
20日間 充電不要
Mi Band 4の使用時間はなんと驚異の20日間(もちろん、使用頻度や設定により変わります。)
スマートウォッチは多機能な反面、どうしてもバッテリーの消耗が激しく、頻繁に充電をしなければいけません。
Mi Band 4なら、もうつけっぱなしでOKです。
充電は専用ドッグに・・・ 脱着が必要
充電は専用ドックに装着します。
残念なことにいちいちバンドから外さないと充電ができません。
ここが唯一の残念ポイント。
脱着も面倒だし、付け外しでバンドや本体が痛みそう・・・
どうせ専用ドックなら、他社の製品のようにマグネット式でもよかったのではないでしょうか?
Mi Fit が秀逸
スマホと「Mi Band 4」を連携する為にXiaomi製のウェアラブル端末を管理する「Mi Fit」というアプリを使用します。
この「Mi Fit」が秀逸です。
現状は「Mi Band 4」端末自体は日本語化されていませんが、「Mi Fit」は完全日本語対応です。
さすが大手メーカーの製品だけあって、管理アプリもしっかり作られています。
最初はアカウントの作成が必要ですが、ペアリングなどを含めて特に難しいところはありません。
ユーザー同士でワークアウトの結果を比較したり共有したりもできます。
運動する人はこれひとつでOK
「Mi Band 4」をはじめとするスマートバンドには運動を記録する機能があります。
「Mi Band 4」もウォーキング、ランニング、サイクリング、スイミングなど様々運動の記録が可能です。
ウォーキング、ランニングなどは、スマホのGPSを利用してマップへのトラッキングも可能です。
記録されるデーターもかなり詳細で、ワークアウトを数値で見ることができるので、毎日の運動のやりがいにもつながります。
どうやって計測してるの? 睡眠管理も可能
他のスマートバンド同様に睡眠時間の管理も可能。
どういう仕組みなのかしっかり睡眠時間が計測されています。
しっかり数値化されることにより、改めて睡眠不足を痛感しました・・・
毎日、計測すれば良い睡眠、充分な睡眠時間への意識が高まります。
スマホと連動した便利機能も満載
スマホと連動した便利機能も満載です。
一番、便利なのは通知をバンドで受けることが可能です。
例えば、LINEのメッセージがくればスマートバンドにも通知がきます。
メッセージも日本語表示されます。
「Mi Band 4」側に通知がほしいアプリを選択できるので、自分がほしいアプリの通知だけを表示されることも可能。
こんな感じで通知が欲しいアプリを選択できます。
このキャプチャではLINEの通知を表示するように設定しています。
もうひとつ便利なのがリマインダー機能
アラームと似ていますが、スマホから設定することにより同時にリマインドした内容を表示することができます。
アラームも「Mi Band 4」側からは時刻の設定などはできません。
スマホでMi Fitで設定します。
但し、時刻を設定してしまえば、Mi Band 4でもON/OFFの設定は可能です。
もうひとつ天気の警報をお知らせしてくれます。
こちらも地味に便利
気象警報の通知もMi FitからON/OFFが可能です。
あとは、ストップウォッチやタイマーなど時計についているような機能も利用できます。
スマホが見当たらない時は、「Mi Band 4」で鳴らす
スマホが見当たらない時に、音を鳴らす機能もあります。
もちろん、Bluetooth接続されている範囲でなければなりませんが、「Mi Band 4」側からの操作によりスマホから音を鳴らしてスマホの場所をみつけることができます。
よくスマホをどこに置いたがわからなくなってしまう方には便利です。
スマートバンド 最高傑作
それほど目新しい機能はない「Mi Band 4」ですが、大手メーカーXiaomiが販売する安心感と品質、コンパクト&軽量、防水で20日間の連続仕様など日常の道具としてストレスなく使える実用品として完成された商品です。
スマートバンド自体はAmazonなどでかなり多くの商品が販売されています。
安いものでは1000円前後で購入できますが、それらの商品はやはりそれなり。
安くてもしっかり使えるものをお探しなら、「Mi Band 4」がおすすめです。
まさにスマートバンド最高傑作といえるガジェットですね。
ブログでは紹介しきれない「Mi Band 4」の機能を動画でがっつり紹介しております。
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是非、動画もご覧ください。