さて、娘1(中2)のスマホを低速モードに固定して現在も運用中です。
いろいろと試行錯誤しながらも、この苦行とも思えるFREETELの「スーパー低速モード」をなんとか上手く利用できないかと思案中です。
ところで話題のLINEモバイルですが、LINEの通信量はデーター通信量としてカウントされないカウントフリーなるメリットが存在します。
ご存知かと思いますが、我らがFREETELのSIMもLINEのトーク及び画像、スタンプは同じくカウントフリーだったりします。
しかも、LINEモバイルより先にこの特典を行っていただけに、増田社長さすがに目の付け所は悪くありません。
LINEモバイルはFREETELと違い、動画や音声通話までLINEのメッセンジャーサービスはほぼカウントフリーになります。
このあたりはさすがに自社サービスを囲い込んで猛烈にプッシュしてきますね。
しかも、高速通信量を使い切った制限モード中(200kbps)もLINEでの通信は高速通信のまま。
通信制限されてもコミケーションには不都合がないという、なかなか気の利いた仕様となっています。
高速データ通信残量が無くなると最大200kbpsの通信速度になります。ただしカウントフリー対象の項目は高速データ通信することができます。
引用:https://mobile.line.me/plan/line-free/
そこで、我らがFREETELさんはどうなんでしょう?
LINEのトークと画像、スタンプの通信量が無料なのはわかりますが、これって高速通信してくれてるの?それとも低速?
さっそく実験してみました。
結論から言うと、低速モードの時は容赦なくガッツリ「低速モード」です・・・
当たり前と言えば、当たり前の話かもしれませんが、このあたりも常に前のめりのFREETELさんはLINEモバイルに対抗して頂けるとうれしいですね。
動画のとおり画像を送ってみると、トーク画面に表示される小さいサムネイル状態の画像は結構サクッと表示されます。
その画像を全画面で見ようとタップしてダウンロードすると、さすがに低速モードではかなり時間がかかります。
ちなみにテストした動画撮影時は低速すぎて結局ダウンロードを完了できずタイムアウトしてしまいました。
んーやっぱり低速モードの速度をもう少し改善して欲しいところです。
多少の遅さは我慢しますが、タイムアウトして何回も待たされると、さすがにこれは事実上、「使えない」モノになってしまいます。
価格的にも魅力のある端末や通信サービスを展開している勢いにのるFREETELさんですが、まだまだ細かい品質ではイマイチのところが多いのも事実です。
粗削りな印象が拭い去れないFREETELさんですが、今後に期待ですね。
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