私は娘達(現在 中3&小6)のスマホを定期的に点検しています。
インストールしているアプリだったり、通信量だったり。
その点検項目のひとつにバックグラウンドデーター通信の確認があります。
通信量節約 バックグラウンドデーター通信をストップ!
スマホアプリの多くは、実際にアプリを使っていない間も通信をしています。
メールやLINEがアプリを立ち上げていなくても通知が来るのはこのおかげです。
簡単に言うと、これがバックグラウンドデーター通信です。
実際にアプリを操作していなくても裏で通信をしているということです。
ただし、メールやLINEのようなコミニケションを目的にしたアプリなら、リアルタイムの通知を受け取るために必要ですが、すべてのアプリで即時通知が必要かというとそうではないと思います。
私のようにMVNOを利用しデーター通信量を節約して運用していく方は、一度各アプリの設定を確認しバックグラウンドの通信が不要なアプリは制限をしておくと通信量の節約につながります。
設定は簡単 各アプリごとに制限ONするだけ
設定は簡単です。
【設定】→ 【データー使用料】
これでデーターの通信量や各アプリの通信量が見られる一覧がでると思います。
そこから制限したいアプリを選んでタップ。
するとこんな画面になると思います。
赤い矢印の【バックグラウンドデーターを制限する】のスイッチをON これで完了です。
(Androidなら似たような設定があると思います。)
キャプチャ画像では、「すみっコぐらし」のゲームアプリのバックグラウンドデーター通信を制限しています。
キャプチャ画像を見ても18MBバックグラウンド通信しているようです。
遊びのゲームで使っていない時もモバイルデーター通信するのはパケットの無駄遣いなので容赦なく制限ONです。
実際、娘達のスマホはGmail、LINE、twitter、ハングアウト 以外はすべてバックグラウンドー通信を制限しています。
リアルタイム通知が必要なのはメールと良く利用しているSNSだけで十分でしょう。
というわけで、通信量の節約をしたい方は一度バックグラウンドデーター通信の設定を見直すことをおすすめします。